20081010
島原市商店街連盟役員会
長崎県助成金制度説明会
長崎県の助成金制度
(商店街関連)
事業計画書:平成21年度〜25年度
(10月末までに提出)
全資料

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石川@連盟広報委員長なりの解説
私なりに、解説してみます。^^


《総論》

・今回の助成金制度の話しは「長崎県」の助成制度の話しである。

 島原市や会議所、国(中小企業基盤整備機構など)の助成金は、
 基本的に、今まで通りの申請でOK!

 あくまでも「長崎県の助成金」について!



・10月末まで(11月初旬でもOK)に、
 各商店街の事業計画書(5年間)を提出し、
 市役所が、それを元に「まちなか活性化基本計画」を作成。

 その「まちなか活性化基本計画」に載っている事業に対して、
 「長崎県」は助成する。(載ってない事業には助成しない)



・今後、毎年、
 各商店街の事業計画書(5年間)を提出するのか?というと、未定、、、
 今回限りになる可能性もアリ。



・あくまでも「事業計画」なので、提出した事業は、変更や延期(中止)も可能。
 ただし、
 平成21年度、22年度の事業の中止は、カンベン願いたい。
 平成23年度、24年度、25年度の事業は、流動的でもしょうがない。






《具体的な助成内容》

◎まちなか商業振興費

1.商業マネージメント体制強化事業
 (上限1,000万円:下限125万円)商店街20%自己負担

 ・まちづくり専門家が、長期間(2年以内)現地に通い、商店街を活性化する事業

 ☆石川感想:島原の商店街では、難しそう?(^^ゞ
       森岳だったらできそうかな?



2.商店街共同施設等整備事業
 (上限2,500万円:下限125万円)商店街20%自己負担

 ・いわゆる「ハード事業」
 ・アーケード、駐車場、駐輪場、休憩所、等の共同施設の整備事業(防犯カメラも含)

 ☆石川感想:アーケードの補修&防犯カメラに活用できる
       森岳の寄り処でも活用できるかも



3.商店街魅力店舗創出事業
 (上限1,250万円:下限125万円)商店街20%自己負担

 ・いわゆる「空き店舗対策事業」
 ・空き店舗に、魅力ある店舗や不足業種などを誘致する事業

 ☆石川感想:各商店街の空き店舗対策で活用できそう
       エレナ一番街店が、万が一、閉店した時を想定して活用できないでしょうか?



4.商店街地域協働促進事業
 (上限1,250万円:下限125万円)商店街20%自己負担

 ・空き店舗に、託児所やコミュニティ施設を設置・運営する事業

 ・地域の歴史や文化を生かした独自性のあるイベントの開催
  (新規事業で、継続の可能性アリの、初年度のみ助成)

 ・地元生産の農水産物の直売所など、地域住民や学生などと連携して行う事業

 ☆石川感想:新規的な切り口を工夫することで応用活用できそう



5.商店街にぎわいソフト事業
 (上限1,250万円:下限125万円)商店街20%自己負担

 ・商店街のにぎわい創出に直接寄与するソフト事業
   例・共同宅配事業の立ち上げ
     ・一店逸品運動の推進
     ・チャレンジショップの開設

 ☆石川感想:各商店街が一店逸品運動で活用できる



あくまでも私なりの理解で、解説してみました。(^^ゞ
何かの参考にでもなれば幸いです。


詳細は、
市役所:商観の柴田さんへ、直接聞いてみてください。m(_ _)m